病気と闘う母の事 ①持病のネフローゼ症候群と脳出血発症について
ブログを始めて、自分は日々あった出来事を第三者に話すほど、言語化できていないんだと痛感する日々。
毎日思うことはあるけど、いざ書こうとすると何を書いていいのか悩む。
始める前は、毎日何かしら思っていることはあるし、簡単にかけるだろうと思っていたけど、、、『言うは易く行うは難し』とはまさにこのことだ。
そんな中、この話はあまり周りに話すことではないと思って、私生活で友達や職場の人に全く話したことがない内容を、あえてブログに収めてみようと思った。
それは、「病気」と戦う母のことである。
母は20歳の頃から、「ネフローゼ症候群」と呼ばれる難病を患っている。
「ネフローゼ症候群」とは、腎臓の病気で尿と一緒に体に必要な蛋白質が多量に出てしまい、その結果全身にむくみを生じてしまう病気である。放っておくと肺や心臓までも水が溜まってしまい、死に至ることもある。
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ネフローゼ症候群と死亡率について (nephrotic-syndrome.net)
私が生まれる前までは、入院を繰り返し、何度か生死をさまようほど重症化したことがある。(本人は三途の川を見た、と本人は言っている。。。)
再発と完治を繰り返し、現在はネフローゼ症候群は落ち着いているのだが、
ちょうど一年前、私がちょうど仕事休みで遅くまで寝ており、起きるとリビングで倒れていた母を発見。
かけつけた病院で「脳出血」を発症したことが分かった。術後の先生の話で、
発見があと何分か遅れていたら亡くなっていたかもしれない。と聞かされた。
私が発見したのは、おそらく母が倒れてから5分~10分の間らしく、寝ていた私を起こしてくれたのは、宅配便が鳴らしたインターホンの音だった。
しかも私の仕事はシフト制で、たまたまその日休みを頂いていたので、もし出勤だったら、、、もしあのまま寝ていたら、、、と思うと、シフトを組んでくれた店長と、宅配のお兄さんに感謝してもしきれない。
その後の「脳出血発症後の症状とリハビリ」については次のブログ記事へ
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病気と戦う母の事 ②脳出血後遺症とリハビリ - ikurashake’s blog (hatenadiary.com)